初回ユーザイベントで発火する:onLazy.js
関数の遅延呼び出しです。loadイベント以降の、初回ユーザイベント後に発火します。各種遅延読み込みのトリガーとして利用することを想定しています。
仕様
lazy
のカスタムイベントを発信します- loadイベント以降の初回ユーザーイベントの後で発火します
- loadイベント以前にユーザーイベントが発火した場合、loadイベント時に発火します
- loadイベント時にドキュメントの先頭でない場合も発火します
- 更新時 or ページ内リンク時
- カスタムイベント登録は、「loadイベントより前」または「onLazy.js実行より前」に実施して下さい
※初回ユーザイベント時の最速の実行を目的としていません
FIDを考慮して少し遅めに実行します
※初回ユーザイベントは、取り逃す前提で処理してください
※IE9+対応
コード
使用例
上記の遅延読み込みコードをonLazy.jsで使用する例
使用例(function() {
// 読込みコード本体
function main() {
// GoogleAdSense読込み
var ad = document.createElement('script');
ad.type = 'text/javascript';
ad.async = true;
// 新コードの場合、サイト運営者IDを書き換えてコメントアウトを外す
//ad.dataset.adClient = 'ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX';
ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js';
var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
}
// lazyのカスタムイベントに登録
window.addEventListener('lazy', main);
})();
... onLazy.jsのコード
※上記コードが<script>
内に含まれる形で</body>
直前に配置する